2017年2月25日土曜日

第7回・金沢ミニチュアゲーム会 (ウォーマシン編)

 遅くなりましたが後編です。
 今回は、某スカイプの面々からアドバスをもらい、言い知れぬ自信をまといながら堂々と対戦相手に「お前を殺す用意ができた(意訳)」と言い放ち対戦が始まりました。

――鉄と血が、命運を決定する

 そんなビスなんとかさんの言葉を思い出しながら対戦勢力は、マグナス率いるマーセナリのジャックの面々。
 それを打ち破らんとするのは、ソーシャとケイドアの盾であり矛(?)であった精鋭のマノウォー達である。
 マノウォーは耐えていた、耐えに耐えしのいでいた。一寸先も見えぬ暗闇から攻勢のその時を待っていた。
 時は満ちた、今や我々は、満身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ
 だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!!
大戦争を!!
一心不乱の大戦争を!!

 
(以下略)
 ということで、今回のマノウォーはちょっと違います、オフィサーを入れたのでノックダウン耐性を持っているので、Renegadeの射撃で足止めされる心配が無くなりました。
 またシールドウォーでジリジリと近づくので、なかなかの防御が期待できます。


 しかし、ここは逸る気持ちが抑えきれずにRenegadeにチャージをしかけていきます。
 そーれそれそれー。のりこめー、すごーい。
 うーん、まぁそんなもんか、といったダメージ。 そして次のターン
 はい
 何時ものマノウォーないか! そう思われたかもしれません、実際そうです。しかし違うのです。
 マノウォーとは盾なのです、つまり敵を押しとどめるのが役目、そう。彼らは立派に役目を果たしたのです……。

フィート使いまーす。

 ぐえええ、まぁここは一旦後退します、そのために射撃持ちのジャックを編入したのですから。
 後退しつつ射撃をしてチビチビと嫌がらせをしていきます。 
 その後、スプリガンが突っ込みRenegadeの腕を壊しますが、倒すまではいかずにノマドやマグナスからフルボッコにされ陥落。
  返す刀で、ロシナンテに攻勢をしかけて落とします。

しかし多勢に無勢、デストロイヤ一機だけは厳しい、しかしどうか許してほしい、これが最後の希望なのだ。
 敵のウォージャックは、ノマド以外は半壊なので彼らの攻撃をすり抜けて、マグナスへと突撃を試みるソーシャ。
 全力で殴るも、倒れない! なんでや、幕の内ばりのラッシュなのに!

 ソーシャのラッシュを耐えきったマグナスのカウンターが突き刺さり、敢無く撃破されてしまいました。
 マノウォーの苦難の旅は、まだまだ続きそうです。モジャードさん対戦ありがとうございました。

2017年2月18日土曜日

第7回・金沢ミニチュアゲーム会 (キルチーム編)

 さて、今月は試験的に月二回のゲーム会の開催を予定しておりまして。
 今回は、その一回目のゲーム会となります。開催場所は予てより私が希望していました「ゲームっちカフェ」さんです。

 そんなこんなで、まず最初のゲームとは言いますと、前回かなり盛り上がりをみせていた、
 キル・チームをKarantuさんに教えてもらいながら遊びました。このキルチームはウォーハンマー40,000を少数モデルで遊べるようにしたゲームでして。お試しプレイで一時間ぐらいで遊べてしまいます。

 というわけで、私は初心者が動きを学びやすいという助言のもとKarantuさんが貸してくださった白の肩が良く映える「スペースマリーン」(前方のモデル)を選択!
 対戦相手は、「タウ」(後ろのモデル)となりました!

 さて、ゲームスタートです。今回のシナリオは敵の殲滅(?)。そして後続部隊が途中からダイスロールによって左右前方からきますので、かなりダイナミックなシーンになりました。
 とまぁ、とりあえず初期配置、ズラズラっと並べましたが、この位置だと射撃で容易に狙われるとのことなので。再配置いたしました。めっちゃ射撃レンジなげぇなぁ……。

 先攻は、Karantuさんから、ずざざっと部隊を展開させていきます。
 記憶は曖昧ですが、なんか初っ端にマリーンが一体ポックリ逝った気がします。
 ですが、流石マリーンなんともないぜ!

 ワイのターン! 迎撃するためにマリーンを左右に展開させいてきます。
 前方の土嚢に潜むタウの兵士を近づいて、倒します。
 ちなみに、このときちょっとだけ射撃レンジが足りなかったのをオマケしてもらいました(;´Д`)
 画像には、写ってはいませんが、右から迫ってくるタウも2対で応戦中(たしか一体マリーンがポックリしたはず)

 なんやかんやで場面は飛びまして、なんやかんやはなんやかんやです。
 互いに援軍をダイスロールで呼んで配置の場面から、私は敵本隊に近づくためにイヤな位置にいる兵士を倒すため横から強襲をかけました。

 アサルトをしかけて倒し、レッツ敵の首狩りへと赴きます。
 中央部隊も、敵司令官を狙える位置へと移動。

 ここで、援軍としてきたのが、超遠距離火力を持ったマリーンさん、ここから敵司令官をふっ飛ばす算段です。
 (ネタバレ:直撃はしたが、ダメージにはならなかった。)
 右下では、そんな砲兵を守るために一人だけマリーンを配置!
マリーンさんがタウの司令官に迫る!
マリーンさんがタウの司令官を切る!

 と、思うじゃろ? 真打登場なのでした。
 颯爽と現れて、あれよあれよとマリーン達を蹴散らしていきます。
 火力もさることながら、移動もヒョイヒョイと移動していき、追いかけずらいことこのうえなし。
 そして、そこに居た長距離火力のマリーンさんも犠牲になったのじゃ……。

 強力な火力に攻めあぐねていたところ、部隊が半壊したら試合を続行するかどうかのロールがあるそうで、三回目(4回目)にてゲーム終了。
 ポイント的にはギリギリ引き分けただったそうですが、Karantuさんから「実質的に勝利です」というお言葉をもらったので、勝利です!!
やったー! Karantuさん対戦とインストありがとうございました。

 二回戦は、Karantu(タウ)さんVSモジャード(マリーン)さんです。
 緑をベースに黄色の肩がイカしています。バイク部隊みたいなのもいる??
 そしてタウ側と言いますと、先ほど大暴れしたロボさんが3体も……。

 対戦内容は、ちょっと記録してないのでわかりませんが。どうやらタウが押し切ったようです。

後半へ続く!


2017年2月5日日曜日

【モデル紹介】バーサーカー【ウォーマシン】

名前 : Berseker(バーサーカー)
所属 : KHADOR
分類 : KHEAVY WARJACK
タイプ : 近接

攻撃力 : 名に恥じぬ火力
防御力 : 一般的なKHADORジャックより劣る。
回避力 : 一般的なケイドアジッャクよりも少しある。
移動 : そんなもん
体力 : 少なく見えるが多いほう
コスト : 安い

「―――バーサーカーは、強いね―――」 by幼きキャスター 

 このバーサーカーというモデルは、設定的に見れば旧型です、ボロです、他国でとっくのまに引退して民間に払い下げになっているようなモデルです。
 だがケイドアでは、今なお現役! 動く限り酷使していくスタイルになぜか涙が止まらない……。

【感想】
 さーて、ケイドアで二番コストが安く沢山入れられるモデルと言えばバーサーカーさんでしたが、アップデートで少々コストが上がりましたがまだ安い。
 この安さで、コディアックと同じ火力が出るんだからすげーよなぁ。と思います。
 ただしバーサーカーは、旧型なのでコーテックスと言われるウォージャックの頭脳にもガタがきてまして。フォーカスが最大で2までしかふれません(そういう意味ではコディアックより火力が低い)
 そしてフォーカスを使ったら1d6でダイスロールします。え、何でするかって?
 自爆判定ですよ(暗黒微笑)  特定の数字が出た場合バーサーカーは、AOEの付いた爆発してしまいます。もちろん味方がいてもね☆
 古いしね、しかたがないんだよね、ボロだもん。みつお。

 とまぁ、悪い面ばかり書いてしまいましたが、もちろん良い所もあります。
 先ほど言った通り、コストがヘビージャックの中で一番安くて、それなりの火力が出ること。
 狙ってできませんが、自爆をすれば広範囲に高威力のダメージを出すことができること。
 あとバーサクがあります。簡単に説明すると、敵をぶち殺したら、またぶち殺しに行くという能力です。
 なので対ユニットには、かなり有効な選択になるのでは、と思ってたりします。

 また、少しだけジャガーノート系ジャックよりも回避力があるのが良いですね。
 でも、アーマーは少し柔らかい……_(:3 」∠ )_

 で、ここからが本番、自分が実際にバトルでの使用感想です。
 ほとんど、対ウォージャックだったので、いまの今までケイドアジャックのアーマーに頼っていた動きがモロに出てしまい、半壊になることが多かったです。
 そして露呈するアーマーの低さ、対ケイドア編成の相手だと、防御力が劣って見えてしまいます。
 近接の命中力が若干低いこともあってか、フォーカスの使い所が難しい。自爆のことも年頭に置かなければならないので、これまたムムムムっと言った感じ。
 
 そんなこんなで、個人的には玄人向けウォージャックな印象を受けましたが。
 火力としては申し分ないので、適材適所で運用してあければ、うまく活躍してくれそうな気がします。(それっぽく、もっともらしい事を言いながらお茶を濁す)